五感に響くお茶の話、10周年イベント開催しました
10周年イベントの第2回目を開催した。
猛暑日となり、茶新居のオーナー坪内浩文さんのはからいで月桃茶アイスティーで皆さんをお迎えした。
ピラティスとお茶の関係って?
ピラティスやフィットネスは身体的ケアやボデイメイクなどからだについてフォーカスされるが、私達の持つエネルギーは身体のみならず精神、感情、頭脳などのエネルギーとの関わりが深い。
そこで、そのようなエネルギーとも関連ある五感を刺激してくれるお茶をみんなで感じてみよう、というのがこのイベントである。
美しい茶器で淹れられるお茶、種類が変わると色も違うし、漂ってくる香りも変化する。参加者からは「あー香りが流れる」という声がしてきた。
また、このイベントに合わせて書家の水野清波さんの書を展示した。書かれている言葉は講師の坪内さんのものである。墨の色や文字の流れなど、彼女の書はこの場の雰囲気をいつものピラティススタジオからガラリと変えてくれた。
そしてお楽しみのデザートは緑豆のスイーツと台湾のクッキー。中国茶にぴったり。
各テーブルではそれぞれお茶をくみかわし、会話の花が咲いていた。今後ユニバーサルピラティスではピラティスの後にミニお茶会を時々行なっていく予定である。
いつもはピラティス終了!→「サヨナラ」と余韻を楽しんだり交流することが少ない。今回のイベントの良いところを通常のレッスンでも実践したい。
ピラティスやフィットネスは長年行うと身体のみを高めることでは十分な 目標と感じられなくなる。人間の持つその他のエネルギーとのバランスを取りよりよい人生となること。それが実感できることが大切になると考える。エクササイズには大きなチカラがある、これからもそんなプログラムを提供していきたい。