40,50代以降の人へ ケガや痛みを予防して行うピラティスが良い理由

withコロナの時代、体力を向上させたい!という方へ、ピラティス指導者のローガン浩子です。なぜピラティスがおすすめなのか、特に40,50代以降の方にいいのかその理由をお伝えします。

項目

  1. コアーマッソルはからだの「かなめ」
  2. 自分のからだについて「知る」ことができる
  3. 動きの質や機能を向上させることができる
  4. 運動強度や難しさを調節して動くことができる

1、コアーマッソルはからだの「かなめ」

ピラティスはコアーマッソルを鍛えて安定した体幹、からだを作ることが基本です。年齢を重ねると腰やひざなどの関節の痛みが出たりしますが、コアーマッソルが十分強いと弱い関節へ負担がいく良くないパターンに陥ることが少なくなります。

コアーを鍛えればスポーツでもなんでもよくなる、というのは誤解でそうではありません。が運動不足や座ることが長い現代生活で四肢の筋肉のみならず、腹筋、背筋の筋力は気がつかないで下がっていることが多いものです。自分の姿勢を保つことのできる筋肉を強くするのは日常生活でも趣味のスポーツをするのにもまず基本です。

2、自分のからだについて「知る」ことができる

自分のからだについて知ってエクササイズをしていますか?

体力テストをするとかいうことではありません。しかし全身的な筋力や柔軟性については知っているといいと思います。ピラティスで動くと大体の傾向がつかめます。

例えば左右の脚で筋力差がある、ひざが痛いと思っていたけど腰が固いことが分かった。などピラティスをする中で気がついて将来起きたかもしれないことを未然に予防できることもあります。

また、長くエクササイズをするためにはモチベーションを高めて行うのが大事です。自分のからだについて知って「変わって」いくことがわかるとモチベーションは随時更新されていくことでしょう。結果運動を継続することができます。

ユニバーサルピラティスではこのようにピラティスを数年から10年以上

継続している人の率がかなりあります。

3、動きの質や機能を向上させることができる

自分がピラティスを指導している大きな理由は「動きの質を向上させること」につきます。

ピラティスの目的やゴールが動きの質の向上であるため、ヨガで体を痛めたということは聞きますがピラティスではあまりないというか聞いたことはありません。

誤解して頂きたくないのはピラティスとヨガのどちらがいいかとか危険でないのか、という意味ではなく、ピラティスのゴールが安全性と効果に貢献していると言いたいです。

この点は年齢を重ねた時に運動する時は特に大事だと思います。

4、運動強度や難しさを調節して動くことができる

ピラティスはリハビリをしている人から一般の体力向上目的の人そしてダンサーやアスリートなど運動能力の高い人まで幅広く行われています。

それってどういうこと?

それぞれの目的に合った強度や難易度のエクササイズがあるということです。

問い合わせでよく「初めてですが大丈夫ですか?」「歳が若くないですが大丈夫ですか?」と聞かれます。

同じピラティスのエクササイズでも簡単にする方法、、難しくする方法がいく通りにもあります。そのため、その人に合わせて始めることができます。

まとめ

コロナ禍において自分や家族の健康や運動について改めて気がついたこと、進行形で改善していきたいという方は多いと思います。是非その気付きを行動に移しましょう。

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