アラフィフ女性へ、ピラティスで動ける体を作る
体の問題に煩わされることなく毎日生活をしていますか?そして自分のしたいこと、旅行や趣味仕事などを体の理由であきらめたりしていませんか?または今は大丈夫でも将来的に不安がありますか?
女性は寿命は長いのに健康でいられる寿命は男性に比べると短いのです。介護などを受ける期間が長い、平均すると12年なんて自分がつらいし、いやですよね。
健康である時期を長くして自分のやりたいことを全うし、最後まで尊厳のある人生を送りたいと思いませんか?
しかし、日本の30~40代の女性は睡眠時間が短く、運動不足だと言う報告があります。HAPPY WOMAN,20代〜50代働く女性の意識・行動実態調査
私はアラフィフ以降の女性が健康やエクササイズについての正しい知識を身につけ楽しく実践するのは、自分にとても大切そして身近な人や社会に大事だと考えています。
アラフィフからピラティスをするといい理由
- 自分の体に問題意識があり対処したいという気持ちが高い
- 30~40代よりも自分の時間を持つことが可能
- 妊娠出産で体に受けた影響を改善する機会になる
- 50代のうちに動く習慣を手に入れる
- 70代以降もアクティブな状態を続けられる
動ける体とはどういうこと?
図のように「眠っている筋肉」は目覚めさせてあげないとなかなか使いにくい。そのためにアイソメトリクスという筋肉の収縮方法を使ったりします。大人は仕事や家事育児で多くの長い時間を同じ姿勢をとることに取られます。これに工夫をしないと体が動かしにくいままになってしまいます。
また、動かしにくいだけにとどまらず、前かがみになったり悪い姿勢になる場合もあります。動ける体は眠っている筋肉を目覚めさせることができ、大きな努力を必要としなくてもいい質で動くことができる体です。その状態は作ることができます。
このいい状態にした体は日常生活や仕事にとどまらず、趣味のスポーツや旅行などでも大きな違いを生むことでしょう。ケガや痛みがなく楽しむことができパフォーマンスを上げることができます。
一方「使いすぎの現代生活」は肩首こり、腰痛、頭痛、不眠などで自覚されている人が多いでしょう
アラフィフから上の方はは長年頑張って体を使ってきたため以上のような痛みや障害が起きることが増えます。中には骨や靭帯が変形を起こしたことで元通りには戻らないものもあります。
例えば股関節の間が狭くなり痛みがある、とか外反母趾など。は形は元の状態に戻りません、が適切に対処することでその痛みや障害がありながらも機能を保つもしくは上げる、少なくとも下げないで動けるようにすることができます。
形は元通りにならなくても機能は改善できる、そこをゴールにしてピラティスをすることは自分のいい人生のためにとても大切です。