ピラティスリトリートで心身をリセット
「リトリート」はご存知ですか?
日常生活から離れてリフレッシュする時間をもち、心身ともにリセットする。西洋ではこの意味で行われていて、日本での転地療養のもう少しアクティブな感じと言えるでしょうか。
私たちは都会の忙しい、ペースの早い毎日に追われるように過ごしがちです。でもちょっと待ってこのまま流されていくだけの状態を変えたいと感じる事はありませんか?そんな時”居る場所”を変えてみる。ピラティスも違う場所でやってみる。こんなことをしてみたらリセットされてその後の毎日も楽しくなる予感がしませんか?
ユニバーサルピラティスのリトリートはこんな感じ
3つの柱
- 自然にどっぷり浸かる
- 五感を刺激する
- 休養、リラクゼーション
1, 自然にどっぷり浸かる
これが一番大きい要素かな。私たち人間は本来自然とつながっている存在。都会の人工物に囲まれている状態が長いと居心地悪さを感じませんか?
自然にどのようにどっぷり浸かるかは私たち次第です。考えつくものは
日帰りなら
森林浴、川遊び、ビーチウオーク、タラソセラピー、キャンプ、焚き火、バードウオッチング、野外料理、古道散策
1〜2泊なら
以上に加えて夜の星空観察、朝のビーチウオークや朝日を見る、など
あなたなら何をしたいですか?
2, 五感を刺激する
自然の中には五感を刺激するものがたくさんあります。
都会ではうっとおしい雨をとっても、雨の音を聴く、匂いを感じる、雨に濡れる木々を見る、などなど
五感で感じる事はとても自然なことです。それは日常でも起きているけど、それを反芻することは少ないのではないですか?自然の中での行動を通して感じたこと反芻してみると何か発見があるかもしれません。
3, 休養、リラクゼーション
何にもしなくていいのががおおっぴらにできるなんてすごくうれしいですね。それが自分の好きな環境でできたら満足感が大きいですね。
また、ケアの方法としてはタッピングタッチをしてみようと考えてます。タッピングタッチとは、ゆっくり、やさしく、ていねいに、左右交互にタッチすることを基本とした、ホリスティック(統合的な)な方法です。
タッピングタッチは簡単な手技なので誰でもお互いにやり合うことができます。マッサージのように一方的にされるのではなく双方向なのがよく。自分のことと共に他者のことも気付かえるのがポイントです。先日タッチピングタッチをしてもらったらとってもねむーくなりました。
まとめ
ピラティスリトリートはピラティスのクラスを自然の中のいつもと違った環境で行い、リラックスをしたり休養や栄養を取ったり、1日を自分の心身のためにこころ行くまで楽しみます。リトリートでピラティスの経験をもっと豊かにしましょう。