30〜40歳の頃とは、体の調子や生活が大きく違ってくるのが、40代後半からのいわゆる【AR50(around 50)】。「若くはない」ことを実感しながらも、実は生涯で公私ともに最もフル稼働なのがこの世代です。子育て、仕事、介護と、「休みたくても休めない」。その結果、自身の疲れや不調を見過ごし、肩こりや腰痛等の慢性化、更年期症状に悩まされたり、ひいては生活習慣病の入口に立ってしまうことさえ起こりかねません。
そのまま何もしないでいると、60代からの「生活の質=QOL」に大きく影響を及ぼしてしまうかも…。人生80年以上になりつつある時代、健康で日常生活を送れる時期を少しでも長くして、自身のやりたいことをひとつでも多く叶え、充実した人生を送りたいですよね。
「若さ」は年齢ではなく、「健康寿命」です。【AR50】で気づき、無理なく始められる運動として最も適しているのが、ユニバーサルピラティスの【UP!メソッド】です。ピラティスの本質を本場米国で専門的に学び、豊富な経験から個々の悩みにフォーカス、効果と実感に結びつくきめ細やかな指導を行っています。
AR50からのピラティスが有効な理由
- 自分の体に問題意識があり対処したいという気持ちが高い
- 30〜40代よりも自分の時間を持ちやすい
- 妊娠出産で体に受けた影響を改善する機会になる
- 50代のうちに体を動かす習慣が身につく
- 自分の経験を生かしたり目的にあった運動ができる
- 70代以降もアクティブな状態を続けられる
- ピラティスを通じて悩みの共有ができる
- 自分のペースで人とつながりが持てる
など (ユニバーサルピラティス会員アンケートより)
【AR50】以上の方は、長年頑張って体を使ってきたために、肩や腰、膝に痛みや障害が起きたり、中には骨や靭帯が変形して元に戻らないというケースもあります。ユニバーサルピラティスでは、そうした痛みや障害がありながらも、その人に適した強度で安全に「動きの質を向上させること」をゴールに、オリジナルの【UP!メソッド】を提供しています。
筋トレやヨガのように、「キツい」と感じるまでやらなくても大丈夫。体に負荷をかけなくとも効果の得られる“安全なメソッド”として、いくつから始めても、いくつになっても続けていくことができます。
これまで
続けられなかったあなたに、
いままで
始められなかったあなたに。
これまでジムやヨガに通ったことのある方も、
運動が苦手でほとんど経験がない方もいるでしょう。
また、「体を動かして体型を整えたり、
不調を改善したい」と思っていても、
次のような不安や理由から
あきらめていた人も多いのではないでしょうか?
AR50の不安・悩み
- 激しい運動ができない
- 体がカタい・体力に自信がない
- 運動経験があまりない
- 産後は時間がなくケアができない
- 細切れ時間しかなく、ジムや治療に通えない
- 自分に合った施設や教室がない
- 自分の体調や状態を相談できる環境がない
- 大人数のジムやレッスンは苦手
- 料金が高くて続けられない
- 効果があるのかわからない
など
「加齢のせい」と諦めなくていい。
ピラティスはその解決への道を開きます。
AR50の悩みを緩和するUP!メソッド
出産前後から、更年期〜閉経、シニアまで、年齢の区切りではなく、
ライフスタイルやその人の体調によってもさまざまです。
その中で特に【AR50】の多くが直面する問題に「更年期」があります。
代表的な更年期症状
- 血管運動症状(ほてり、のぼせ、発汗、冷えなど)
- 精神症状(イライラ、不安、不眠、抑うつ、無気力)
- 関節などの症状(腰痛、関節痛、肩こり)
- めまい・耳鳴り・頭痛・動悸・息切れ・疲労感
- 皮膚症状(乾燥、かゆみ、湿疹など)
参考:厚生労働省研究班 女性の健康推進室ヘルスケアラボ「更年期障害とは?」より
ピラティスには、それぞれの目的や体力に合った強度や難易度のエクササイズがあります。
主なUP!メソッドと効果
続けることで自分の体のことがわかり、日々自らコントロールをしてケアができるようになると、「まだまだ動ける!」と自信も活力も湧いてきます。そうしたポジティブで前向きな気持ちこそが、「若くあり続ける」ことにつながっていきます。
変化を起こすのに必要な時間は、なにも長時間要るわけではありません。1日に10〜20分、1週間に1〜3時間を自分の運動、ケアの時間に充てるだけ。継続は力なり。これまで「続かなかった」という人も、「はじめの一歩」という人も、ぜひユニバーサルピラティスにトライしてみてください。
AR50 episode #1
体の状態と相談しながら運動+リハビリ、
続けられることで、着実に機能回復へ。
- Sさん(53歳・女性)
- ユニバーサル歴 4~5年/グループレッスン週1回+プライベートレッスン
お悩み・症状
ランニングで足をケガしてから運動をしなくなり、体が冷えるようになりました。当時通っていたスポーツジムでは症状をわかってもらえず、リハビリもさほど効果はありませんでした。
対処
体を少しでも動かしたかったが、激しい運動はできないので、ヨガもしくはピラティスが選択肢に。瞑想などメンタル面を重視したヨガと比べて、弱い部分を鍛え、補強していく「筋トレ要素」のあるピラティスが自分には合っていると感じました。
ユニバーサルピラティスを
選んだ理由
何軒かのスタジオに行ってみたが、「この動きはキツい…」と伝えても無理やりやらされ、首の筋を痛めてしまったこともあります。ユニバーサルピラティスに20年間通っている知人から「インストラクターが元看護師さんだから、症状をわかってもらえるかも?」と、体験に誘われたのがきっかけです。 「無理なことはさせません、その変わりこれをやりましょう」と言ってもらえ、信頼できると感じました。
良くなったこと・良い点について
- プライベートレッスンから始め、グループレッスンにも出られるようになった
- ランニングができるようになってきた
- 可動域が広がり、筋力がついてきた
- 体の使い方のクセや弱いところの補強、バランスが改善してきた
- 身体のどこを使っているかを意識できるようになった
- 血流が良くなり、座り仕事による腰痛が軽くなった
- 運動+リハビリとして、状態に合わせて体の機能を回復できる
- 理学療法士との連携で安心できる
- 和やかな雰囲気でリラックスできる
気さくな方が多いので、ハイキングなどのリトリートにも参加してみたいですね。
AR50 episode #2
看護師、助産師、米国でのキャリアに信頼、
婦人科系の悩みも安心して解消できました。
- Aさん(53歳・女性)
- ユニバーサル歴 3年/プライベートレッスン?
お悩み・症状
20代後半から子宮筋腫、子宮内膜症で通院、卵巣を摘出してからは、冷え性に悩みました。また、女性ホルモンの減少による肥満を防ぐためヨガを始めたが、体がかたくて周りについていけず、無理だとあきらめました。 肩やひざに痛みがあり、運動がしたくても筋肉を正しく使える体ではありませんでした。
対処
以前は料金の安いピラティススタジオに通っていました。若いインストラクターが多く、型にはまったエクササイズ中心で、痛みを伴う時も体の調子を聞いてくれず、長続きしないと感じました。
ユニバーサルピラティスを
選んだ理由
インストラクターのローガン浩子先生は、医療の現場はもとより、ピラティスの本場米国でさまざまなエクササイズのトレーナーとして経験豊富でだったこと。そして、年上でありながらしなやかな体型は、お手本・目標になります。 レッスンではまず「今日はどんな調子ですか?」と尋ね、その時々の体調に合わせて、自分だけのトレーニングメニューを提案してくれます。
良くなったこと・良い点について
- ドライヤーをかける時の肩のだるさが軽減された
- 腹筋の入れ方、範囲がわかった
- 腰痛がほぼ改善された
- 週2回通うことで、お尻の形が整ってきた
- 整体は部分的な治療のみだが、ピラティスは自分が主になって動くことで調整できる
- ピラティスで習ったことは、家でもできる
- 体に負担のかからない動きができるようになる
- 「痩せるため」でなく、体型維持の意識づけができる
- 山登り、ハイキング、ワークショップなども楽しい
ふだん使わない筋肉を鍛えることで、自分の身体にとって正常な位置に整えられるのがありがたいことですね。
AR50 episode #3
「寝たきりになるかも!?」という不安を、
ピラティス習慣が救ってくれました。
- Oさん(50歳・女性)
- ユニバーサル歴 2年半/プライベートレッスン〜グループレッスン週1回
お悩み・症状
腰痛がひどく、月1回はぎっくり腰になっていました。机の上のものを取ろうと手を伸ばしただけでギクッ!前屈ができませんでした。
対処
リハビリテーション(整形外科)をはじめ、マッサージ(接骨院)、リンパ系マッサージなどいろいろと試しました。腰痛改善のためのパーソナルトレーニングでは、逆に悪化してしまいました。大手ジムのピラティス教室も、人数が多く、筋肉と骨格の正しい使い方がわからないままレッスンが終わってしまい、初心者には難しく感じました。
ユニバーサルピラティスを
選んだ理由
いちばん最初にぎっくり腰になったのが次男の妊娠中で、その時助産師さんに助けてもらったので、ローガン浩子先生の経歴に親近感を感じました。 ピラティスはセレブや若い女性が多いというイメージでしたが、先生もメンバーも年齢が近かったり、身近に悩みを共有できるアットホームな雰囲気が気に入っています。
良くなったこと・良い点について
- 最初は内部の腹筋が使えていなかったが、力の入れ方が身についた
- こわばっていた筋肉、骨格の動きを呼吸から治すことができた
- 通い始めてから1度もぎっくり腰になっていない
- 腰に負担がかかる動作の時に、無意識に深層部の筋肉を使えている
- マンツーマンで受けられる〈プライベートレッスン〉がある
- ジムでは「治るまでは安静に」とトレーニングができなくなるが、状態に合った運動を安全に指導してもらえる
- 先生の経験が豊富で、引き出しが多い
- 毎週通えるロケーションだから続けられる
- 先生や指導の内容、質、効果が料金に見合っている
疲労感を感じる時も、自宅で対処できることで危機感がなくなりました。