こんにちは、ローガン浩子です。
医療の現場から、
ピラティスの本場米国へ。
フィットネスの仕事に携わる以前、私は看護師、助産師をしていました。その中で「人の健康を向上させる仕事」への興味が高まり、より人の健康に前向きなインパクトを与えるフィットネス指導の道へ進みました。
米国の4年制大学でフィットネスを系統的に学び、卒業後はパーソナルトレーナーやピラティストレーナー として個人指導を経験。また、サンフランシスコベイエリア「セントフランシスメモリアルホスピタル」のリハビリテーション部門であるピラティス(ダンスメディシン) で開発された「リハビリ後のプログラム」を習得できたことは、私にとってかけがえのない糧となりました。
整形外科等で必要な治療やリハビリを終え、あとは「運動をして治しなさい」と言われることがあります。その場合ピラティスでは、その人にとって必要な筋肉を鍛えると同時に、関節の可動域を広げることも無理なく安全に行うことが可能です。また、その人が送りたい生活行動(仕事、旅行、趣味、スポーツ etc…)のために必要な体づくりや、より質のいい動作を身につけることにも大きな役割を果たしてくれます。
30年近くの経験から
活かせる「QOL」の向上。
私が12年間のアメリカ生活で学んだピラティス効果の核心と指導法を、日本でもより身近に親しんでいただき、皆さんの生活や人生が豊かに輝くためのお手伝いをしていきたいと、2006年に当スタジオを開設しました。
以来約20年近くにわたり、年齢、職業、男女問わず、さまざまな悩みや症状の方々と向き合ってきました。「ピラティス」についても、近年はかなり認知、理解され、ジムやヨガスタジオ併設も含め、全国的に年々増えつつあります。
そうした状況にあればこそ、早くから“ピラティス専門のスタジオ”として活動をしてきた「ユニバーサルピラティスだからできること」が、あらためて明確になったと感じています。それは、「健康寿命」を見据えた個々のQOL(生活の質)向上のための援助が的確にできることです。さらにそれを通じて、高齢化も含めた社会課題にも大きく貢献できることを確信しています。 「どこへ行っても満足できなかった」という方のひとつの新たな体験として、ユニバーサルピラティスの扉を開けてくださることを願っています。
ローガン浩子 PROFILE
看護職を経て1994年渡米。4年制大学でフィットネスを専攻、卒業。1997年よりパーソナルトレーナー、1999年よりピラティスインストラクターとしてサンフランシスコベイエリアで週30人の個人指導を9年間実施。アスリートから10~70代の幅広い年齢層を指導にあたる。医療現場での経験も生かし、高血圧、糖尿病、骨粗しょう症、腰痛、膝痛などの痛みのあるクライアントから依頼の依頼も多数。2006年春、12年間滞在した米国より帰国し、名古屋市内に「Fitness&Pilates Universal(現Universal Pilates)」を開設。
資格
- Balanced Body®認定コンプリヘンシブピラティスインストラクター
- ACSM(アメリカスポーツ医学会)認定運動生理学士
ACSM Certified Exercise Physiologist - ニューハンプシャー州立Keene State Collegeフィットネス&ヘルス専攻 学士課程卒業
- 看護師・助産師国家免許保有