産後の腰痛回復ストーリー、ピラティスを15回したら人生が変わるのは本当ですね
妊娠中、または産後腰痛がある方へ、どうやって対処していますか?手技や注射などの治療は効くけど一時的で根本的でないと感じていますか?
もしそうなら自分の体を動かして良くしていきませんか?
Q, 常に腰が痛くて動くのが大変なのにピラティスはできますか?
A, その様な状態でも、痛くない体勢を見つけて、どうにか「かたまった部分」を緩められるようにします
痛くない体勢は人によっていろいろです。腰痛と付き合う中で「この姿勢は比較的痛くない」というのをご自身が見つけているかもしれません。
もしその姿勢体勢がまだ見つかっていなくても、大丈夫、不安に支配されていなければきっとみつかります。そしてその姿勢で深呼吸をします。背中からお尻までの筋膜(胸腰筋膜)が緩んで来るのを感じるでしょう。そして肋骨の下の方が動けるようになります。こんなことから始めるとその人に合った緩め方がきっと見つかります。
この第一歩がクリアできるのは人によっては難関と感じるかもしれません
でも、産後の女性はもし高年出産としても若いんです。大抵ピラティスへの反応いいです。そして次のステップに進んでいけます。
いつも痛い状態から4ヶ月で回復した Nさん
彼女は当初いつも手で腰を押さえて響かないように怖々動き、仰向けもストレッチも難しい状態でした。そこで深呼吸をしたり四つ這いの小さな動きをすることは出来ました。これらはNさんには合っていて、すぐリフォーマーでエクササイズができる様になりました。
自宅では腰が硬く痛くなったらできる定番エクササイズをやる様にしていたら動きが改善し、スタジオでできることがどんどん増えていきました。トイレから立ち上がるのが大変だった人が先日は階段駆け上がってピラティスしに来ました。
「ピラティスを15回したら人生が変わるのは本当ですね」と言うのはNさんです。
次回妊娠したら妊娠中からピラティスをして腰痛と無縁で元気にいくのが学びだそうです
NさんについてのInstagram 投稿もご覧ください
2人の子の妊娠前から産後までピラティスで腰痛コントロールした Mさん
腰痛があるのでペアピラティスを始めていたMさん。そのため妊娠中もピラティスを続けるのは自然の事だったそうです。インストラクターが元助産師というのもあと押ししたとのこと。そして妊娠前に腰痛をコントロールすることを体得して産前産後とても助かったそうです。
二人のお子さんとも出産の前の週までピラティスをしました。
腰痛をコントロールといっても全く痛みがないわけでなく、ピラティスを通して対処がしやすかったそうです
妊娠は心身や環境に大きな変化を生みます。そんな時、もし腰痛に支配されていたらとても辛かったと感じるそうです。Mさんはマイルドな側湾があるため腰や肩頸に影響が出やすい。それを妊娠中、産後もケアするピラティスを継続してしました。
彼女とはもうすでに7〜8年のお付き合いになります。先週「今は腰痛ないです」とはっきり言っていました。3歳の下のお子さんをまだまだ抱っこすることがあるのですが、腰痛はコントロール下にあります。
まとめ
腰痛は個々の理由があって、ピラティスをするのに「これが王道」と言えない点があります。基本的な方向はありますが。そして妊娠出産は腰痛になりやすい条件を与えます。
例の二人と全く同じでなくても似たようなケースの方はみえるのではないでしょうか?痛みがない生活、お子さんと笑顔でいられる毎日、仕事ができる人生は誰もが望んでいます。体は本来治ろうとしています。それを動ける体になって引き出していきましょう。
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